ニャンドゥティはなぜ「クモの巣のレース」と言われるのか?

4月から「パラグアイの伝統レース ニャンドゥティ」講座をご担当いただく馬渕良海先生がサンプル作品を持ってきていただき、ニャンドゥティのことについて色々と教えてくれました。

こちらは制作途中の作品です。
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レースというと、繊細で、緻密でというイメージがありますが、ニャンドゥティはかなり自由に作れるというのが魅力の一つだそうです。円の中の糸の本数も”だいたい”でバランスが取れていればよいとのこと。絵を描くように自由にというのは、今まで知っていたレースとは異なりますよね。

作品はこのような木枠を使って作ります。パラグアイで使っていた木枠は持ち帰るのが困難だったため、この木枠は、馬渕先生のご主人お手製!受講生からのご希望があれば、作っていただくことも可能だとか。
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馬渕先生はトータルで6年ほどパラグアイに滞在し、その間にパラグアイの専門学校でニャンドゥティを学ばれました。こちらはその学校から発行されたお免状。
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なんといってもニャンドゥティレースの特徴はこのような色使い!
日本では有り得ないようと思えるような色合せを、あえてするそうです。パラグアイの方が作るとこの中に「黒」の糸が入ってくるとか。
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裏はこのような感じになっています。
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パラグアイでは、洋服に貼ったりして、飾ることもあるそうです。このように巾着にも。
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そして、パラグアイの学校で習ったというニャンドゥティレースの起源も教えていただきました。

結婚式当日に現れなかった恋人を、草原で死んでいるのを発見した娘は、その亡骸が、とてもきれいなクモの巣に包まれているのに気づきました。恋人をもっときれいに飾って送ってあげたいと、そのクモの巣のように
レースを娘は編んで、包んであげたというのが、ニャンドゥティの始まりのようですよ。


さて、4月から始まる講座では、まずはこのような、お花の形のモチーフづくりからはじめます。
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モチーフを1つずつ作っていき、つなげたものがこちら。
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こちらの他にも、ヴォーグ学園2Fロビーでは、作品を展示しておりますので、是非ご覧ください。

4月22日(水)から、月に1回、13時半から2時間半の講習です。


日本から一番遠い国のレースをみなさんも楽しんでみませんか?

講座の詳細はこちら→


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by voguegakuen-s | 2015-02-28 14:35 | 定期講座


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